ボルダリングのトレーニング
上田市でボルダリングを
普及する活動をして12年
普及する活動をして12年
見ず知らずの
県外のクライマーから
県外のクライマーから
「有給をとって教わりに行きたい」
という連絡を4人から貰いました。
大した実力無いんすけどね…
ただ
現在のIZUやOBI、
過去だとT君の様に4か月で一級成功、
信大生のS太やcola、hyoudou
去年のKもそう
過去だとT君の様に4か月で一級成功、
信大生のS太やcola、hyoudou
去年のKもそう
言った通りに実行できる人間力
さえあれば
さえあれば
男は平均でも
半年で一級登れるようにしてあげるし
女性でも一年で初段に到達する。
女性でも一年で初段に到達する。
中には、1年と少しで二段成功する男もいる。
そういった
成果を見て伸び悩みクライマーの
志願なんだろうが
成果を見て伸び悩みクライマーの
志願なんだろうが
まず
グレイドなんだが
筋力的にもリーチ的にも有利
外傷すら気にしなくて良い男は
クライミングに於いて女性に
比べ圧倒的に有利
外傷すら気にしなくて良い男は
クライミングに於いて女性に
比べ圧倒的に有利
ゆえに
1級は男にとって
初心者レベル卒業グレイド(初級者認定)
やっと「ボルダリングやってます」と言える程度
初心者レベル卒業グレイド(初級者認定)
やっと「ボルダリングやってます」と言える程度
男は三段登れてやっと中級者
この認識大切。
自分の仕事・部下で考えれば
新入社員が半年で到達できるレベルが
その仕事に於いて中級者なの?
その仕事に於いて中級者なの?
石の上にも三年という言葉がある。
この認識のズレが大きな差になるのが
ボルダリング
ボルダリング
まぁ逆に自分の上司がキャリア10年で
そのレベルの仕事能力しか無かったら
これは…もぅ…悲劇 Orz
そのレベルの仕事能力しか無かったら
これは…もぅ…悲劇 Orz
さて
自分自身、全く環境も指導者も無い中
レジェンドの書物を読みあさり
トライ&エラーの繰り返し
レジェンドの書物を読みあさり
トライ&エラーの繰り返し
各種のタイプのトレーニングを実践し
記録し続け、
記録し続け、
素人が故の必然
死ぬほど怪我をして
是と非のトレーニングの
個々と組み合わせの判別
と岩やジム課題の相関性を追求
個々と組み合わせの判別
と岩やジム課題の相関性を追求
石の上にも三年×4の期間経て
(まだ勉強中)
(まだ勉強中)
各自の実力、その時に応じた
最高のトレーニングとセット回数を理解した。
最高のトレーニングとセット回数を理解した。
ジムは
週2~3回 3~4時間
(週 2.5回)1回は流し。だけで十分
これ以上やると早々に怪我をする。
まったく想像もしてなかったのに
このトライで怪我をしてこの先一年、
日常生活に支障をきたす激痛
なんてのがボルダリングは簡単に起こります。
このトライで怪我をしてこの先一年、
日常生活に支障をきたす激痛
なんてのがボルダリングは簡単に起こります。
だから上級者は半年券とか買わないのです。
人間の指・腕・肩は本来、
体を支えるようにできてない。
体を支えるようにできてない。
もちろん
それに伴う神経系統の厄介な怪我を
誰にも起こさせていない
誰にも起こさせていない
なぜ
ボルダリングのトレーニングが
化学的にとらえられているのか?
化学的にとらえられているのか?
それは
昨日、始めた素人
でも
10年やってる年数だけベテラン
でも
一応、各人の全力で登ってるわけで
それなりに苦しい思いをしている。
それなりに苦しい思いをしている。
しかし
1年で二段
4年で五段
5年で世界チャンピン
もいれば
4年で五段
5年で世界チャンピン
もいれば
10年やって二段どころか初段
に歯が立たないへぼ男もいる
に歯が立たないへぼ男もいる
この差はなぜ?
があるから科学的に
捉えられ始めた。
があるから科学的に
捉えられ始めた。
ボルダリング・クライミングに於いて
グレイドとは
自然の中の岩を登って成功して
初めて獲得できるもの
初めて獲得できるもの
であり
「自然の岩」 と言っても
誰が?
最初に登ってグレイドをつけたか?
最初に登ってグレイドをつけたか?
1、誰の作品か?
2、それ以後(第2登)以降に登った
クライマーの意見によるグレイドの再評価
2、それ以後(第2登)以降に登った
クライマーの意見によるグレイドの再評価
この二つが安定して評価されている
「安定している岩」を
(グレイド)登って
始めて獲得できるものである。
始めて獲得できるものである。
判断基準が自然の岩だから
非常に厳しい
非常に厳しい
○○道の様に長年やってれば
誰でも初段になれる甘さが無い
誰でも初段になれる甘さが無い
怪しいクライマーの発表した岩
岩の変化(ホールド壊れてグレイドダウン)
岩の変化(ホールド壊れてグレイドダウン)
それ自体、登る価値が薄く
そういった微妙なグレイディングされた
「岩」が一方で氾濫している。
そういった微妙なグレイディングされた
「岩」が一方で氾濫している。
そういった曖昧な課題しか登れないと
結局
「俺、怪しい初段しか登ってない」
「ちゃんとした初段は歯が立たない」
「ちゃんとした初段は歯が立たない」
自分自身に誤魔化しがきかず
心が折れる。
心が折れる。
一方
圧倒的にリーチと
筋力が不利な女性であって
筋力が不利な女性であって
しかも
小学生の女の子が
他のクライマーから文句ない
安定したグレイドの岩の
二、三段を楽勝に成功する。
小学生の女の子が
他のクライマーから文句ない
安定したグレイドの岩の
二、三段を楽勝に成功する。
(自分の指導者は女の子より上?下?)
なぜ?
その差が生まれる?
これが化学的に捉えられて
追及されてきた理由
追及されてきた理由
いかに
素人の頃から
効果的な事を的確に
無駄なく積み重ねられたか?
(ここ各論。後ほど)
効果的な事を的確に
無駄なく積み重ねられたか?
(ここ各論。後ほど)
これが
決定的な差になる。
だから
ヘボに教わるとヘボにしかならない。
出来ないクライマーに教える資格なし
(三段成功動画をアップできない
ジムのスタッフだけは信用できない)
(三段成功動画をアップできない
ジムのスタッフだけは信用できない)
動画アップは
ジムスタッフの義務
ジムスタッフの義務
逆にクライミングは
教えてくれる人の実力までは簡単に行く
教えてくれる人の実力までは簡単に行く
これは
斬新生の原則という
ボルダリングに於ける
三原則の一つ
ボルダリングに於ける
三原則の一つ
昔から
強いジムは強い人が多く
ヘボジムはヘボしかいない
これは、進学校か?否か?
で考えると理解しやすい。
で考えると理解しやすい。
意識がおのずと高まる。
仮に、
強いクライマーが教えてくれなくても
同じ空間にいる事が非常に重要
強いクライマーが教えてくれなくても
同じ空間にいる事が非常に重要
当時、アメリカトップの
一人だったポールが来日した時
一人だったポールが来日した時
成長する為に最も効果的な
トレーニングは?
のインタビューの答えは
トレーニングは?
のインタビューの答えは
「コロラドにはウッズがいる、だからコロラドに行く事がベスト」
「自分より圧倒的に強いクライマーの存在が最も大切」
「自分より圧倒的に強いクライマーの存在が最も大切」
と答えたのが
斬新生の原則とは?
を理解する説得力ある回答だった…。
を理解する説得力ある回答だった…。
本日はここまで
最後に
1990年世界最難グレイドであったHUBBLE
これを登った男がイギリスのカリスマBEN MOON
彼は相棒のJerry Moffatt とトレーニングを
共にした事が有名だが。その時の環境がコレ
これを登った男がイギリスのカリスマBEN MOON
彼は相棒のJerry Moffatt とトレーニングを
共にした事が有名だが。その時の環境がコレ
当時は効果的なトレーニング法の解明や
それを行うクライミングジム、
効果的なトレーニング器具すら
それを行うクライミングジム、
効果的なトレーニング器具すら
乏しく、
そもそも、このフレンチグレイドの9a
という前例が未確認の状態にも拘わらず
という前例が未確認の状態にも拘わらず
このジムのクオリティーでHUBBLEを完成させた
HUBBLEは現在の世界NO1のアダムさえ敗退した課題
HUBBLEは現在の世界NO1のアダムさえ敗退した課題
自分の限界をプッシュするボルダリングに於いて
最終的にジムのクオリティーじゃなく人間力
これよりも遥かに環境と情報化が進み
より効果的に成長できる現在
より効果的に成長できる現在
10年クライミングやって三段…
二段…も登れないような男に
なってはならない。
二段…も登れないような男に
なってはならない。
人間性能の差が分ってしまうスポーツ…
ボルダリングは「やりきる力」